お好み焼きの小麦粉代わりになる材料6選！小麦粉なしで作る！

お好み焼きに小麦粉は必要不可欠だと思ってませんか？

実は小麦粉を全く使わない方法でお好み焼きを作ることも可能なんです。

「家にちょうど小麦粉がなかった」「お好み焼きを食べたいけど、小麦粉は使いたくない」などいろんな理由があると思いますが、

という2つに焦点を絞って説明していくので、気になる人は参考にしてみてくださいね！

お好み焼きは小麦粉なしでも作れる

お好み焼きといえば「小麦粉」が絶対的な権力を握っているわけですが、小麦粉なしでもお好み焼きっぽいものを作ることはできます。

もちろん小麦粉を一切使わない方法なので、食感や口当たりなどは若干異なりますが、「ふわふわ」「ねっとり」「カリカリ」など食材によっていろんな違いが楽しめますよ。

あくまでも「っぽいもの」ですが、ソースとマヨネーズ、鰹節をかけたらあら不思議。

小麦粉を使うよりも低カロリー＆栄養たっぷりなお好み焼きになるので、ぜひ試してみてくださいね。

お好み焼きの小麦粉の代わりになる材料6選

基本的なお好み焼きの材料としては以下の通りです。

1人前とはいっても大きめなお好み焼きを1枚作るなら、上記の量ぐらいは必要になります。

なので他の粉モンで代用する場合は、ここにある「小麦粉」の量を他の粉に置き換えればOK

粉モン以外をメインに使うなら、食材＋粉モン(大さじ2～3杯)を入れて焼き上げる…といった感じですね。

①米粉

お好み焼きの小麦粉の代わりとしては「米粉」もアリですよ。

小麦粉でお好み焼きを作ると、カリッとした食感になります。

だけど米粉を代わりに入れることで「カリッ」よりかは「もっちり」という食感に仕上がるんですよね。

1～2人前なら小麦粉の代わりに米粉100g入れ、あとは他の具材をかき混ぜて焼くだけで完成します。

色はキツネ色ではなく少し白っぽくなりますが、これはこれで美味しいはずです。

②片栗粉

お好み焼きを作る際には小麦粉ではなく片栗粉でも代用可能です。

片栗粉にすると、さきほどの紹介した米粉よりも「もっちりさ」が増します。

片栗粉の場合、100gも入れると多すぎるので50gくらいでいいかな。

片栗粉におからパウダー(大さじ1杯)を入れるともっとヘルシーな仕上がりになりますよ。

③たこ焼き粉

たこ焼き粉にはもともと味付けがしてあるので、これに野菜や卵を入れて焼くだけでお好み焼きモドキが完成します。

「小麦粉はないけどたこ焼き粉ならある」という状況があまりないと思いますが、

というときにはお好み焼きに変身させるほうが、片付けもラクですね。

④長いも

長いもをすりおろし、他の具材と混ぜ合わせて焼くとトローッとしたお好み焼きが出来上がります。

ですが長いもだけだと型が崩れやすく、ひっくり返したときにバラバラになりやすいです。

なので「長いも」＋「片栗粉」or「米粉」or「おから」などを大さじ2杯くらい入れてから焼き上げたほうが良いですね。

余った長いもは全部すりおろして酢を混ぜておけば、1～2日くらいは日持ちします(ご飯にかけて食べると美味しいですっ)

⑤豆腐

豆腐も小麦粉の代わりに大活躍してくれます。

1人前なら1丁まるごと使ってもいいですが、3分の2(150g)くらいが適量でしょうか。

これも長いもと同じく、豆腐だけだと型崩れしやすく「ベちゃっ」とした食感になるので「片栗粉」などの粉を大さじ2杯くらい入れたほうが食べやすくなります。

⑥キャベツ・もやしなどの野菜のみ

お好み焼きに「粉」を全く使わない作り方なら、小麦粉ではなく「キャベツ」と「もやし」を入れ卵をしっかりとまとわせてから焼き上げる方法もあります。

これだと「粉」を一切使っていないので、ふっくら感は0になりますが…。

できれば＋片栗粉(大さじ2杯)くらいは入れたほうが、よりお好み焼きに近づけると思います！

お好み焼きのキャベツならこちらの記事もどうぞ。

【お好み焼き】キャベツの代わりになる食材9選！キャベツなしでOK

まとめ:お好み焼きは小麦粉を使わなくてもOK

お好み焼きは小麦粉を使わなくても作れます。

「米粉」「片栗粉」などを小麦粉の代用にすれば、いつもとは違った食感になるので面白いですよっ。

ですが「粉を全く使わずにお好み焼きを作る」となると、ただの「野菜焼き」になってしまうので、できれば大さじ2杯くらいの粉は入れたほうが良いです。

小麦粉を使わずにお好み焼きを作るなら、個人的には

この組み合わせが1番好きなので、ぜひお試しください！